イーストパートナーズが日東エフシー<4033>株式の大量保有報告書を提出

日東エフシー<4033>について、イーストパートナーズが6月24日付で財務局に大量保有報告書5%ルール報告書)を新規提出した。

提出理由は「提出者1は、提出者2と共に発行者の発行済株式の全て(但し、発行者が保有する自己株式を除きます。)を取得し、非公開化を目的とした重要提案行為等を行うことを予定しております。具体的には、提出者1が無限責任組合員であるイースト投資事業有限責任組合及び提出者2が無限責任組合員であるウエストエルピー(West L.P.)は、会社法(平成17年法律第86号。その後の改正を含みます。以下同じとします。)第180条に基づき、発行者の普通株式の併合を行うこと(以下「本株式併合」といいます。)及び本株式併合の効力発生を条件として単元株式数の定めを廃止する旨の定款の一部変更を行うことを付議議案に含む臨時株主総会の開催を発行者に要請する予定であり、イースト投資事業有限責任組合及びウエストエルピー(West L.P.)は、当該臨時株主総会において当該議案に賛成する予定です。」によるもの。

報告書によると、イーストパートナーズの日東エフシー株式保有比率は、80.75%と新たに5%を超えたことが判明した。

報告義務発生日は、2019年6月18日。