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ホンダ<7267>、持ち分法適用関連会社で自動車部品メーカーのAstemoを子会社化

2025-12-18

ホンダは自動車のSDV(ソフトウエア・デファインド・ビークル)化に対応するため、Astemo(東京都千代田区)を子会社化し、AI(人工知能)やソフトウエアを高効率かつ高速で開発できる体制の構築を目指す。SDVとはソフトウエアによって車の機能や性能が定義・制御される次世代自動車のこと。Astemoは2021年にホンダと日立製作所の部品子会社が統合して発足し、現在ホンダと日立がそれぞれ40%ずつ出資している。同社は売上高2兆1800億円、営業利益674億円(2025年3月期)。

取得価額は1523億円。取得予定は2026年4~6月。日立からAstemoの株式21%を追加取得する。出資比率はホンダ61%、日立21%、投資会社のJICキャピタル(東京都港区)20%となる。

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No. 開示日 買い手 対象企業・事業 売り手 業種 ▽ スキーム ▽ 取引総額(百万円) ▽ タイトル
1
2011年12月19日
TOMASCO Indiana Corporation
未確定
2
2010年3月31日
高尾金属工業(株)
3
2013年10月30日
(株)ホンダエレシス
非公表
4
2019年10月30日
5
2019年10月30日
株主
95,353
6
2019年10月30日
株主
112,779

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