高市早苗首相が衆院解散に踏み込み、これに対抗して立憲民主党と公明党は新党結成で合意した。議員数では自民党に迫る勢力規模となるが、過去の野党による政党再編は必ずしも成功してこなかった。M&Aの視点から、今回の政党再編が勝利する条件を検証する。
「良くて20議席減、下手をすると40議席以上減らして自民盗の単独過半数割れ」とまで言われた衆院選だったが、いざフタを開けてみると絶対安定多数をギリギリながら単独で確保した。これは自民党ではなく、岸田文雄首相が率いる宏池会の勝利と見て良い。