日本電産<6594>の永守重信会長は25日、東京都内で開いた第1四半期(4~6月)決算の説明会で「これまでに60社ほどのM&Aをやってきた。これからもやっていく。これによってシナジー(相乗効果)を出していく」と述べ、引き続きM&Aを積極的に行っていく考えを改めて示した。
さらに新たに工場を建設して、人を採用して、技術を習得する方法では時間がかかり過ぎる。これに対しM&Aによって企業を買収することで「工場を手に入れることができ、設備も使える。さらにマーケットも手に入れることができる」と発言...
武田薬品工業によるアイルランドの製薬会社シャイアーの買収に向けた環境整備が着々と進んでいる。金融機関の支持、借入金の圧縮、米国の許可などシャイアーの買収が次第に現実味を帯びてきた。
島津製作所がM&A積極策に舵を切った。同社はこれまであまりM&Aを行ってこなかったが、2020年3月期を最終年度とする中期経営計画の中で、海外販路強化のためのM&A を検討する方針を打ち出しており、今後海外企業の買収が活発化しそうだ。
サントリ―ホールディングス傘下のサントリースピリッツが6月以降、国産ウイスキーの「白州12年」「響17年」の販売を休止する。早急な販売再開が見込めない中、そんなに待てないという声に応えることができるのは”時間を買う”ことのできるM&Aだ。
武田薬品工業がアイルランドのバイオ薬品メーカー・シャイアーを買収のため、308億ドル(約3兆3500億円)を借り入れる。武田薬品の当期純利益は1149億円。このような数値状況で3兆円を超える借り入れを行って果たして大丈夫なのだろうか。