(鈴木大徳氏談)日本のインフラを作る思いで起業した。蛇口をひねれば水が出るようなイメージでCFOをやりたいと思った。日本の中小企業では決算書の目的とか意義が、税金対策寄りになっている。そこには、どういう決算書にすべきか、どのくらいの利益率にすべきか、どういう成長をすべきかといった考えはない。
会社を成長させていく、会社の価値を上げることが、経営者に返ってくるという本質的なことを経営者に分かってほしいと思って活動してきた。その結果、これまでのクライアント1000社のうち倒産は1、2社...
3月25日を期限にTOB(株式公開買い付け)が進行中の中堅印刷買会社「廣済堂」(東証1部)に対して、対抗TOBが提起された。南青山不動産(東京都渋谷区)が22日から廣済堂にTOBを開始する。