トップ > ビジネスと経済 > 企業動向 >富士通、「売り手」一辺倒から脱して「買い手」にM&Aの軸足を移すのか?

富士通、「売り手」一辺倒から脱して「買い手」にM&Aの軸足を移すのか?

alt
富士通の本店ビル(川崎市中原区)

富士通<6702>は10月末、東証プライム上場でAI(人工知能)を活用したデータ分析などを手がけるブレインパッド<3655>の買収を発表した。取得金額は約565億円。3兆5000億円超の売上高を誇る同社として規模はさほど大きくないが、別の意味合いを持つ。

というのも、10年がかりでグループ再編・整理を進める過程で「売り手」に徹してきた同社にとって今回の案件が「買い手」にM&Aの軸足を移す転換点になる可能性があるからだ...

このコンテンツは会員専用です。
無料会員に登録して、今すぐ続きをチェックしよう!
会員登録をする(無料)

NEXT STORY

ストライクのM&Aプラットフォーム 「SMART」

アクセスランキング

【総合】よく読まれている記事ベスト5

ストライクのM&Aプラットフォーム 「SMART」