スタンレー電気は自動車用ランプ(ヘッドライド、リアランプなど)の大手メーカーとして名をはせる。売上高は5000億円に達するが、ランプ類を中心とする自動車機器事業が全社の86%を占め、“一本足打法”の感も否めない。近年、収益源の多様化に向けてアクセルを踏み込んでいるのが非自動車領域での事業拡大だ。そんな中、大型M&Aが繰り出された。
スタンレー電気は1月末、道路・トンネル、工場向けなどの照明を手がける岩崎電気(東京都中央区)を702億円で買収すると発表した...
「マウスコンピューター」で知られるMCJがMBOに乗り出した。その狙いの一つが、既存事業とのシナジー創出を重視するM&Aだ。同社はこれまでもM&Aで事業を拡大してきた。そこで同社のM&Aの流れと、何がMBOにつながったのかを振り返ってみた。
オプテックスグループのM&A戦略が軌道に乗ってきた。遠赤外線式自動ドアセンサーを世界で初めて実用化した同社は、いまやセンシングソリューションとインダストリアルオートメーションを柱とするグローバルニッチ企業へと進化した。その原動力がM&Aだ。
不動産中堅のMIRARTHホールディングは、宿泊特化型ホテル開発に拍車をかける。進出エリアの選定や、オペレーション力の強化、人員確保などと並んで、M&Aも活用することで実現を目指す。
不動産大手の野村不動産ホールディングスは、今後3年間に、M&Aなどの戦略投資に1000億円を支出する。持続的な成長に向けて注力する五つの領域の一つとして「戦略投資(M&A)による成長の加速」を掲げた。