中堅SIer(システムインテグレター)のティアンドエスグループ<4055>は、SI(システムインテグレーション=システムの企画、開発、運用などを一括して請け負う事業)事業や、AI(人工知能)事業の拡大、さらにはエンジニアの確保を目的にM&Aを積極化する。
同社は2031年9月期に売上高100億円(2025年9月期比約2.4倍)を目標としており、このうち15億円分はM&Aによって創出する計画だ...
DX(デジタルトランスフォーメーション)ソリューション(課題解決)企業のARアドバンストテクノロジは、エンジニア不足に対応し、AI(人工知能)駆動開発を本格化する。
来店型の保険ショップを運営するアイリックコーポレーションがM&Aを加速させている。2018年の上場以降、2019年から2024年までの6年間に3件のM&Aを実施したが、2025年はすでに2件に達し、ペースが上昇している。
オリックスはカタール投資庁と共同で、国内企業の事業承継や上場企業の非公開化、カーブアウト(事業分離)などを主な投資対象とする1兆円規模のプライベートエクイティファンドを立ち上げた。背景には何があるのだろうか。
ドラゴンボールやワンピース、デジモンなどの人気アニメを手がける東映アニメーションは、インオーガニック成長に挑戦する。これまでM&Aとは縁遠かったが、方針を転換。有望な投資機会を捉え、非連続な成⾧を目指すことにした。